落ち着いているのだけれど、感情は大きく動いている。 それってなんだろうな。 喜びが大きすぎて、現実を受け止めきれない気持ち。 宝くじが当たったら? コンクールで一位? テレビ出演? どれももちろん想像しただけで嬉しいし、 そんなことになったらすごいことだ。身が震える。 でも、今私にとって一番リアルにその感情を表せられる事は、...
もう7月の後半か。 気温がぐんぐん上がって、おひさまはギラギラ。 夏の妊婦は辛い、とよく耳にする。 確かに、24時間何をしていても暑い。息切れがする。 私は寒がりだったはずなんだけどな。
春へ繋ぐvol.1 現役での受験が終わり、とりあえずこれから離れる友達とたくさん遊ぶことにした。ご飯を食べに行ったり、カラオケをしたり、プリクラを撮ったり。 高校の思い出をたくさん話したりした。満開の桜の中、そんな日々も少しずつ過ぎて行った。...
小学生の頃、星や宇宙の話が大好きで、図書館でよく星の図鑑を借りていた。 夏の大三角、南十字、くじら座の変光星ミラ、ブラックホール… 何回も何回も繰り返し同じ図鑑を借りて家に持ち帰って楽しんでいた。 私たちにはもう想像できないほど、地球から遠く空の向こうにある星たち。 今は見えている星でも、実はもうなくなっているものもあるのだ。...
「一度、遊びでいいからロックバンドをやってみたいんだけど。」 そんな軽いはずみのような発言に、快く乗ってくれた友人がいた。 その時はとりあえずエレキギターとドラム。ベースはできる人がいなかった。まあ無しでなんとかなるだろう、と彼は言った。...
写真展【歩いた記憶】、無事終わりました。 最終日のライブにもたくさんのお客様が来てくださった。全くゆかりの無い土地だったのに。本当に嬉しい。 開催にご協力くださった方、コラボを提案してくださったykaoriさん、グリーンレイの皆、BAR JAVIN様、そして来てくださった皆様、本当にありがとうございました。 ーーーーーーーーーーー...
人々の足音、車が行き交う音、電車の音、 その中で独り、私は立っていた。 陽光が斜めになって輪郭が輝いている。 影が重なっていく時間は 静かに夜に向かっていて、 ただ普通に、日常が過ぎていく。 私に見えている色は 貴方には何色に見えるのだろう。 ーーーーーーーーーーー 写真展をやるという企画が決定した時、...
私が写真をよく撮るようになったのは、高校生の時だった。 カメラ付きの携帯を買ってもらって、どこでも写真が撮れるようになった。 データはもう残っていないけど、風景ばかり撮っていたのは覚えている。 昔から風景を見ているのが好きだった。 時間によって、見え方が変わる。優しかったり、静かだったり、寂しかったり。...
今年の夏は、あまり晴れ間を見なかったような気がする。 梅雨がずっと続いていたような感覚だ。やっと少しづつ晴れてきたかな、って思ったら、9月に入っていた。 携帯を見返すと、8月中の写真はいっぱいあった。 なんだ、記事書けることたくさんあったやん。と、こうやって久々にブログ画面を開いて少し後悔したりする。...
久々に青空に出会えたと思ったら、一気に気温が上がった。 環境音に蝉の鳴き声が混じっている。夏がやってきた。 7月、吹奏楽コンクールシーズンです。 毎年この時期はたくさんの中学校・高校にお伺いして忙しく過ごしている。 必要とされることは、とてもありがたい事です。...